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レミリア対策 キャラ対の第一回目はいきなり同キャラである。一番遭遇率が高いから仕方がない。 同キャラは実力勝負!という言い方は確かにできるかもしれないが、同キャラ独自のキャラ対というものもあるはずなので、ページを作っていってみる。 目次 レミリアってどんなキャラ? レミリアにお触りするために レミリアの固めを抜けるには? その他、対レミリア特有の対策 対レミリア用のデッキについて レミリアってどんなキャラ? キャラ特性考察で既に書いてあるとおり、ガン攻めキャラである。 というか、このキャラ、接近しないとまとまったダメージを取る手段がない。 しかも、立ち回りで守る手段もあまりない。 切り返しはあるものの、どれもリスキー。 が、一旦近づけば高威力のコンボとスペカが危険な存在。 起き攻めも強く、ダウンは取られたくない。 起き攻めの強さとリバサのリスクが相まって、レミリア同キャラでは攻めるターンを握ってる方が有利。 多少のダメージよりは攻めを継続することを優先的に考えていくほうがいいだろう。 レミリアにお触りするために お触り案1 遠距離編 グレイズ狩りを狙ってみるのはどうだろう? レミリアは動きが早く、適当に追っても捕まえるのは簡単ではない。 とりあえず、考えるべきことは、レミリアの動きはある程度決まった軌道でしか動けないことである。 ダッシュにしろ、空ダにしろ、どちらも軌道は一定だ。レミリアの特徴として書いたとおり、グレイズが苦手なことを利用する。 距離が離れたら徐ろにサーヴァントや溜めCを撒いておく。 他キャラの前ダッシュのように地上で下を潜りながら抜けることはできない。 ここからは射撃を追って近づいて、相手の行動を見て見ることにする。 低空の空ダや地上ダッシュでかわそうとする場合。 グレイズ狩りをしやすい。 どちらも似たような高さだからだ。 持続の長いJ6Aを使ったりするのもいいかも。空中でガードされると確定もらうけど。 それ以外ならJAがベターか。J2Aは空中戦には強くないので自重。 射撃を斜め上飛翔とかで抜けられた場合 どうするか難しい。 J8Aで追っていっても届かなかったりスレ違いになることも多そうだ。 上に逃げられた場合は、飛翔の不自由さと飛翔回数が少ないことを利用して、地上で待つのがいいかもしれない。 空ガ不可の2Aが狙えればベストだが、着地際に2AかDAを重ねれればそれでも御の字。触れればこちらのターンになる。 次点では、JBとかを重ねてからさわりに行くとかか。 気をつけるべきは、J2CとJ6A。飛翔を使い切っててもこの二つがあるので空中で落としに行くのはちょっとリスクがある気がする。 ここだけ注意すれば、着地際を効率良くお触りできそうな気がする。 射撃に対して射撃で対抗されたら よくわかりません。 誰かいい手がないか教えて。 その他の射撃 スティグマに書き換えているなら、これも機能しやすいと思う。 レミリアの射撃には強度が高いものは殆ど無いので、スティグマを消せる射撃は余りない。 中距離くらいからスティグマをすれば、空中への回避行動を強要できる。 もしガードしたらそのまま固めにいける。 スティグマ後、空中へ逃げるところを予想して追いかけるか、地上で降りてくるのを待つか。 いずれにしろ相手の行動を読みやすい状況に持っていければ触りやすいだろう。 お触り案2 中距離編:やっぱりJBから近づくのが基本かな 弾速が早いB射は相手の動きを止めるには最適だ。 強度は低いので、比較的射撃の弱い相手に機能しやすい接近方法である。 レミリアの射撃は強度はあまり無いのでB射からの接近は有効だろう。 ただし、動きが早いので近くから撃つのは危険。 B射が届くギリギリの距離から牽制していきたい。 近い位置だとB射は控えたほうがいいかもしれない。 お触り案3 近距離編:相手のお触りを利用する ダッシュ攻撃が届きそうな距離でウロウロしてるとジャンプやダッシュで襲いかかりたくなるのがレミリア使いの習性。 というか、冷静に考えればレミリアの近~中距離からの攻撃方法は3通り程度。 ダッシュ攻撃するか 空ダから攻撃するか JB、Bから近づくか くらいしかなさそう。 そこで、相手の突進に対して後ろ歩きなどで距離を調整する。 相手のジャンプ攻撃が届かない位置から、こちらの2Aを狙う。もしくは目の前に着地した相手にDAをかぶせる。 これは低空ダッシュや地上ダッシュの移動が多い相手だと効果的だろう。 多少距離が近くても2Aの判定で勝てる可能性が高いからだ。 但し、これはJBなどを撒いて近づいて来る相手には相性が悪い。 射撃をガードするかグレイズするかさせられてから相手の攻撃を受けることになる。 この場合は、逆にこちらからハイジャンプで差し込みに行かないといけないので、相手の行動を読むことが大事になる。 相手の空ダやJBが読めたら、徐ろにハイジャンプを先に置いておくといいだろう。 その他、相手の差し込み行動に2B2Cで撃退を狙う方法や、一度、相手のDAやJBをガードして銭を使ってから触りにいく手もあるかもしれない。 だが、2B2Cはグレイズされると危険だし、銭は相手に先に触られるリスクがあるので、できれば使わずにこちらから触れるのがいいだろう。 その他 ダッシュ攻撃がぎりぎり届く間合いより近づくと、もはや何でも攻撃が当たる距離になりそう。 この距離に来たら先に攻撃するか、バックジャンプで距離を取りなおすか、もしくは後ろ歩きで安全な距離に行くのがいいと思う。 レミリアの固めを抜けるには? そもそも固められないためには? JB、DA、空ダの間合いと軌道を把握してそこに近づかないことk 遠距離からの射撃は無理にグレイズせずに射撃で対抗する(上や下が抜けれそうならそれでもいいけど) JBや空ダを簡単に振らせないようにたまにhjaを置いたり、歩きで距離調整しておく。 くらいだろうか? 触られちまったら:レミリアの固めルートと対抗案 れ、レミリア使いは決してうろたえない。 レミリアの固めは怖いが、それは相手も同じなのだから。 主に自分がよくやる固めルートの対策を考えてみる。 行動 解説と対策 AA→2A→3A AAと刻んでちょっと距離を離してから、2A→3Aのルート。AAの後に4Aなら割り込めるが、AAAとされる場合がちょっと怖いね。あるいは、AA- 3Aの暴れ潰しルートにも負ける。AAの後は、ガードしてるのがよさそうだが、4Aドラキュラやグングニルがある状況なら、4Aや5Aで暴れてみるのも悪くはない。2A- 3Aの部分では最速入力でない限り、後ろジャンプなどで抜けれる場合もある。なので3Aをかわせそうだと思ったら後ろジャンプJ2Cなどしておくのもある。 AA→3A 相手の下段を狙ったり、AAの後に暴れてくる相手にやる固めルート。これが読めたら素直に下段ガードしときましょう。ガードできれば自分のターンになるのだから。 AA- 2A- 5C- (ウォーク) 2Aの後にC射ウォークと行くルート。C射に対して結界するとウォークが当たる。5Cに対して、DAで差し込みを狙ってもウォークに負ける。多分最善は、C射が見えた瞬間にバックダッシュ。上手くいけばC射をグレイズで消した上に、ウォークが届かないで目の前で止まってくれるので反撃できる。2A- 3Aのルートで来られてもかわせる可能性があるので、バックダッシュは狙えるかもしれない。もちろん画面端だと駄目だけど。 JAA- 着地- J2B- 前ダッシュ 運送用ルート。JAAをガードさせると有利フレームが長いのでこういう固めも可能になる。連ガ構成ではないので、J2Bのタイミングでグレイズできるのだが、見てからは難しい。他の人はあまりこれやってるの観たこと無いので遭遇率は少なそうだがやられたら、J2Bを読んでハイジャンプで狩りにいくことか。ただし、これと対になる行動として、JAA- hj2AとかJAA- J2Cなどもあり、結構難しい。当然、JAAから普通に近Aで固めにくるパターンも多い。 その他、対レミリア特有の対策 対レミリア用のデッキについて
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vs レミリア -レミリア攻略wiki 要注意スキル スキル名 備考 デーモンロードウォーク 飛び掛るような軌道で高速で体当たりを仕掛けるグレイズ付きの打撃技。Bは1回、Cは2回攻撃する技中は接触判定が無く、近い間合いで出された場合はこちらを貫通する。後ろに大きく抜けられた場合は反撃は難しいが、近くで止まった場合は近Aからのコンボを決めることが可能。狩られるような位置で射撃を撃つ事の少ない妖夢相手の場合、固め中のグレイズ狩りとしての用途がメイン。B射やC射に反応してHJやダッシュしようとしたところを狙われやすい。特に端は注意花曇時は打撃による反撃がほぼなくなりローリスクのため連発してくることが多い。近距離の地上や低空で射撃を撃たないこと。近距離ガード時はC弦月で反撃しよう デーモンロードクレイドル 回転しながら斜め上に飛び上がる打撃無敵の打撃技。いわゆる昇竜。BとCの違いは上昇角度とヒット時の吹き飛び方向。Bのほうが上昇角度が鋭く、上方向に吹っ飛ばす主に起き上がりやリバサ、不利な技をガードさせた後等の切り返しで使用してくる。何気に高威力(C版LV0で1534)。ガードした場合背中側に落ち、意外と間合いが離れるので反撃時は注意打撃による固めの多い妖夢は特に割り込まれやすい。主な割り込まれポイントは妖夢AA→Aの間、妖夢JA→地上打撃の間、デーモンロードウォークガード後、レミリア3Aガード後(特にめり込んでガードした場合)等人によって使用頻度や反応が異なるので必要以上に萎縮する必要はないが、一度割り込まれたら頭の片隅に割り込みを意識しようまた、端を背負った状態でバッドレディスクランブルがセットされている場合、Bクレイドル→バッドレディのぶっぱなしOKな高威力コンボを狙ってくる可能性が高いので特に注意 サーヴァントフライヤー 魔方陣から複数の誘導弾を放つ射撃技。ホールドで発射数が増える。発生が遅い代わりに硬直が短く、弾とレミリア本体での同時攻撃を仕掛けることが可能主にダウンを取った後に出し、起き攻めに使用してくる。基本は中央側に起き上がって同時攻撃を回避するべきだが、レミリア側もそれを読んで、空ダでガード方向を惑わせてくるのでワンパは×無理にダッシュやHJで逃げようとすると相手のJA、J2Aに引っかかりやすいので逃げるのに十分なスペースがない場合はガードしてからその後の固めを抜けるほうがいい 要注意スペルカード スペルカード名 コスト 備考 紅符「不夜城レッド」 3 十字型の赤いオーラで周囲を攻撃する。レミリア使い定番のスペルカード。発生が早く(5F)、長い完全無敵時間を持つため、割り込み・対空・連続技とありとあらゆるところで使用される。連続技に使用されるのはある程度仕方のないことだが、JA・J8A空中ヒット等、通常ありえないようなところからも繋げられるため、セット時は相手の立ち回りに幅が出ることを覚えておこう割り込まれポイントはクレイドルとほぼ同じ。上空もカバーするため、高空から出っ放しの肘で突っ込むようなバレバレの行動は避けよう。ガード時の隙は大きいので割り込まれそうなポイントを覚え、誘って空撃ちさせられればベスト 夜符「バッドレディスクランブル」 3 高速で壁に張り付いた後、赤いオーラを身に纏いながら斜め下に向かってグレイズ状態で突進する。デーモンロードアローの強化版。壁に張り付くまで暗転しない突進速度が早く、判定が異常に強いためB弦月以外ではまず返せない。隙が少なく、ガード後密着状態になっても反撃できない。ヒット時は追撃可能で、4k~5kのダメージを奪われるまた、上空を通り過ぎるような軌道で出されるとめくりになることがあり、ガードすることにも注意が必要な厄介な技ぶっぱ推奨技なので出してくる場面は読みにくい。背中側の壁が近いほうが発生が早くなることは覚えておこうめくりかどうかわからないような位置の場合、立ちガードは厳禁。歩きになって自分から当たりに行ってしまう。しゃがみガードか、前ダッシュで走り抜けよう 立ち回り レミリアを相手にした場合、初見ではそのスピードに惑わされいいように翻弄されてしまわれがち。しかし実はダッシュおよび飛翔の移動距離が一定のため、細かい位置調整ができない。そのため、動きがパターン化しやすく、しっかりと動きを見ていけばついていくことは十分可能 また、往々にしてレミリア側のプレイヤー自身もレミリアの動きを制御し切れていないことが多い。前ダッシュJ2Aの後、当たらない位置なのに遠Aを出したりしているのはダッシュ速度が速すぎて出した後の状況確認が追いついていないからだこの辺りを意識すれば、レミリアの動きには意外と穴が多いことがわかってくるはず 遠距離の射撃は縦にグレイズして避ける。横飛翔でグレイズしながら攻撃しようとしてもまず潰される こちらが地上にいる場合、レミリア側は間合いによってHJ2AまたはJAA(中距離)・前ダッシュJ2A(近距離)・J6A(暴れ・HJ潰し、中近距離)などを使い分けて攻めてくる どの距離においても、強引なHJからの攻撃はあまりいい結果を生まないことが多い。相手は妖夢よりもスピードに優れるため、先出し以外では大抵負ける 中距離では縛が有効。相手のHJに合わせて出せばかなりの確率でカウンターが取れる。縛を意識した相手はHJ→前飛翔J6Aなどの行動に出るので、垂直ジャンプJAやB弦月で迎撃しよう 近距離だと縛が出る前にJ2Aでカウンターを取られてしまうので控えめにする。無理に逃げようとするとJ6Aで潰されるのでガードを第一に考え、相手の行動パターンを見切れたときはB弦月で割り込もう 近距離ではしゃがむ。姿勢の低い妖夢ならめくりJ2Aもスカしやすい。J2Aがスカったのを見たら立って遠Aで攻撃。しゃがみガードのまま2Aを出そうとすると3Aが出てしまい、相手の遠Aに負ける レミリアの固めは霊力削り能力が低く、スペカ無しではまず割られない。下手に暴れると相手の思う壺なので高めJ2Aや3Aガード後の2結界で逃げよう レミリアAAガード後はしゃがみガード。AAAの1段目誤ガード後、2段目がスカってこちらが有利になる 固め中におもむろに出してくるC射にはグレイズ狩りのウォークが仕込まれていることが多い。射撃への繋ぎが読めたら、C弦月→スペカで射撃を抜けながら攻撃しよう。ウォークを出されてもC弦月が勝つ 高めJ2A→J2B→J2Cの連携はJ2B→J2Cの間が連ガになっていない。HJから反撃を入れられればベストだが、前ダッシュで端から脱出するだけでも十分 妖夢2Aはレミリア近Aをスカしながら攻撃できる。高めJ2Aや3Aガード後など、密着で暴れる場合は2Aを使おう。2A→C弦月の連続技が出来ると大きなアドバンテージ 空中戦を挑む場合、できるだけ相手の上を取るように動く。上から被せるようにJAを出せば、レミリア側の先出しJ8A以外には負けない こちらが相手を端に追い詰めた場合、レミリアはガード仕込みジャンプ→8飛翔→6飛翔といった軌道で位置を入れ替えようとしてくることが多い。8HJでJ8Aを出せば、飛翔するレミリアを狩ることができる レミリアの空中前結界は移動速度・行動可能時間ともに速く、端に追い詰めた状態で妖夢JA→J6AorJ8A→射撃のJ6AorJ8Aに結界された場合、レミリアJ6Aが確定する。毎回入れ込みで同じ連携を使用しないこと 端で受身する場合は空ガ不可のレミリア2Aに注意。毎回最速で受身せず、ディレイを掛けたりダウンして移動起き上がりなどを使い分けよう 鬼門と考える人が多いのでは? 近距離では相手D2A、3Aが厄介。カウンターをとられるとそのままコンボ、スペカで大ダメージを貰ってしまう。 迂闊な飛び込みJAも2A迎撃の的になりやすい、キチンと射撃と攻めこむか、空中でのディレイ行動、2Bなどを撒いて行動を絞らせないように頑張りましょう。相手には2B、2Cでの迎撃もあるので難しいところではある 中距離ではデーモンロードウォークで飛び道具潰し、暴れつぶしをしてくる、B射やj6Aも怖い、遠距離ではサーヴァントフライヤーを追いかけてからの攻めが激しい。サーヴァントを避けるならダッシュよりもHJが安定 相手の中距離での安易な射撃には縛を差し込めると吉。LV1にしていればレミの全射撃貫通するので状況を見てしっかり刺していこう 相手の対空に打撃無敵があるものの空中戦をしかけるのもいい。その場合相手J2Aカウンターには注意。 無敵昇竜、グレイズ技、特殊な軌道のダッシュと選択肢が多く、全キャラでも特に起き攻めをしづらい相手。とりあえず2Cをまいて昇竜を防いでおくのが無難か? ダッシュ一点読みJAも選択肢の一つとしてちらつかせるのも良い アローはガードすればダッシュ近Aなどが確定するが、着地キャンセル不夜城には気を付けて。心抄斬があれば着地前に刺せるのでスペカキャンセルも無力。チキガ JA~も狙ってみよう
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レミリア レミリア画像
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レミリア レミリアイベント シナリオ攻略幻想郷戦記・今昔幻想郷 永夜抄 イベント 4ターン目以降、紅魔館を占領している フランドールが仲間になる(幻想郷戦記・今昔幻想郷) パチュリーの敵撃破数が7以上 パチュリーの日符(日S土S光S)か月符(水S風S闇S)のどちらかを使える(幻想郷戦記・今昔幻想郷) 人里占領、レミリアが死亡していない 軍資金+100Ley(幻想郷戦記・今昔幻想郷) くるみが死亡、霧の泉を占領している、レミリアが死亡していない くるみが仲間に加わる(今昔幻想郷) レミリアが死亡する(1ターン後以降) フランドールがマスターを引き継ぐ(幻想郷戦記・今昔幻想郷)フランドールマスターとなり能力が強化される。さらに次のターンに人材としてレミリアが仲間に加わる。※注意! レミリアとフランドールが一緒に出撃している必要あり。レミリアしか居ない時に死亡すると普通にゲームオーバー。 妖怪の山が人里を占領 何故か占領した旨のアナウンスが流れる。(設定ミス?) シナリオ攻略 幻想郷戦記・今昔幻想郷 足の遅いパチュリーは前線に辿り着くことが稀なので、イベントではヒールレインLv2のある日符が良いかもしれない。 人材ユニットに恵まれているものの、戦争の要となる一般ユニットは弱点だらけに雇用環境が困難と不遇を極める。 序盤初期の動きは大雑把に2通りあり、紅魔館の領土を維持するか、放棄するかがある。 紅魔館を放棄する場合、魔法の森の中立地帯方面へ進出するのがいいだろう。この場合、初期配置のサーバントフライヤーを落とさずに何人吸血鬼へクラスチェンジできるかが最初のポイントになる。悪魔系の回復ユニットが欲しいなら、魔法の森奥地で見習い魔法使いを雇用して地道に育てよう。 紅魔館の領土を維持する場合、まずは霧の湖周辺を占領しよう。育成の中心が吸血鬼になるのは放棄した場合と同じだが、CPUのレベルが低い場合は紅魔館の雇用能力で精鋭メイド妖精を育てる手もある。メイド妖精系は種族が違うので戦略画面でも戦争中でも一切の操作ができないが、コストパフォーマンスの良さとCPU操作の分かりやすさ(メイド妖精系は魔法が使えないので、戦争開始直後から移動して敵ユニットを狙う)からとても使いやすいユニットだ。ノーマルメイド妖精や青妖精を盾役にしつつ、30体のうち10体くらい親衛メイド妖精にクラスチェンジしてくれればいいくらいでガンガン攻めよう。イベントで+100Leyされるので、人里の占領を早期に目指すのもいい。 中盤以降Leyに余裕ができたらインプでも雇って人材捜索をしよう。紅魔館最大の弱点はイベント後のパチュリーしか有用なヒールが使えないことにある。広範囲に対して有効な単体ヒールLv3(光A)か、全部隊を回復できるヒールレインLv2(光S)を使えるなら誰でもいいから欲しい。たとえ種族が違って操作ができなくてもCPUは必ずヒールを優先してくれるので、光A以上の人材ならまずは雇ってみよう。 永夜抄 レミリアのスペックに酔いしれろ。瀟洒なメイドの華麗なナイフ捌きを目に焼き付けろ。 問題点が3ッつ。1.レミリアが光・神聖に弱い。2.レミリアの攻撃が意外に軽い。3.咲夜のHP回復手段が無い。 1つ目は足を止める事無く動き回れば問題無い。毎ターン最大50HP回復があるので集中攻撃さえされなければ絶対に死なない。 2つ目はそれ単体ではあまり気にならないが、VS永遠亭の兎は仕留めそこなうと光魔法を連発されるのでそこが怖い。 3つ目、これが嫌な点。お嬢様に盾になってもらうしかないがそれにも限界が……。しかし主人を盾にするメイドって…… 霊夢、魔理沙に接敵するまえに少なくともお嬢様のランクはBまで上げて置く事。Sまで行けば人間系マスターはただの雑魚。神聖・光もどんなもんじゃい。 一方永遠亭は滅茶苦茶キツイ。レミリアの弱点である光魔法。食らうとうざい毒。おまけに兎どもはレミリアの一撃では死なず、そしてヒール3であっとういうまに回復。やってられるか!咲夜のHPをみて場合によっては3,4ターン掛ける必要あり。一般さえ駆除できればあとは作業。ただし咲夜は永琳には手を出さない事。万一石化するとお持ち帰りされるはめに……特技・魔法は問題無い。 妹紅は敵の数が少ないので運が悪くなければまず負けない。 幽々子はレミリア一人で戦闘し、一般を駆除し終えたら撤退。直に咲夜を出して通常攻撃で倒そう。神聖攻撃があるので幽々子のランクが上がりすぎてなければまず一撃。妖夢の神聖攻撃が案外痛いがろくに冥界組は回復手段が録に無いので難なく倒せるはず。 とにかくレミリアは動き回って敵を撹乱する事が大事。足を止めて戦うといかな超再生力とてもたない。
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+目次 特徴スペック 説明 長所 短所 技クロー ヴァンパイア グングニル 立ち回り戦法 サバイバル キング チーム考察 キャラ対 特徴 スペック 体力 ディレイ 移動量 80 1 2 説明 今作最強キャラ。 はっきり言ってチームに入れないという選択肢が無い程に強い。 今作のどのキャラよりディレイが速いため、どの攻撃も避けることが出来る。 「グングニル」は、このゲームにおいて最も優秀な技と言っても過言ではないだろう。 このゲームでは確実にダメージを与える機会と言うのは少なく、10~20ダメージを与えていくのが鉄則である。 だがしかし、レミリアは「グングニル」は確実に60ダメージを与えられ、なおかつ自分は10~20ダメージをも回避が出来る。 体力は少なめだが、回復技の「ヴァンパイア」のおかげで生き延びやすい。 とにかく技と自身のスペックの強さと噛み合い具合が良い。逃げに特化しており、長期戦になればなるほど有利になる。 弱点は範囲技がないこと。大勢に追い詰められると対処しきれず負けやすい。 なお、ステージ「魔法の森」の水入ると移動が一切出来なくなるという仕様を抱えている。 長所 確定で大ダメージを与えられる どんな技でも移動が出来れば避けられる 体力回復技を持ち、生き延びやすい かなり遠くから攻撃が出来る 移動量2なので逃げやすい 相手の移動より速く移動出来るので、衝突して移動が制限されることがない 短所 体力が少ない 範囲技を持たない 技の燃費が良くない どのキャラより速く移動出来てしまうため、移動距離が制限されてしまう 技 クロー 威力 ディレイ SP 段差 10 1 5 × 普通の近接技。 移動後でもパチュリーには確実にダメージを与えられる以外は他の近接と差はない。 基本トドメ用。 ヴァンパイア 威力 ディレイ SP 段差 20 2 20 × ダメージを与えた時、自分の体力を10回復する能力を持つ。 ゲーム中唯一の回復手段。 少なめの体力を補えるため重宝するが、燃費は良くないのでグングニルを撃つ機会は減る。 グングニル 威力 ディレイ SP 段差 60 1 60 O レミリアを代表する技。 射的、威力も優秀だが、極めつけはディレイの速さ。 止まって撃てばレミリア以外のキャラの移動より速く撃てる。 立ち回り 戦法 基本は相手との距離を保ち「グングニル」を撃つのが仕事となる。 序盤は混戦状態の場に向かって「グングニル」1発。 中・終盤は他の味方で追い込んで「グングニル」を放つのが理想的な立ち回り。 近接はあまり得意ではないので、追い込まれる前に逃げるのが吉。 サバイバル キング レミリアはキングの適正が非常に高い。 相手のレミリアの「グングニル」や近接技を避けれることが出来て生き延びやすいためである。 むしろレミリア以外は「グングニル」を避けることが出来ないので、キング役はレミリア以外難しい。 戦法はいつも通り後方がいいが、グングニルを撃つ際相手が移動してグングニルを撃ってくるのが怖い。 安易に撃つとグングニルの餌食となるが、むしろ避けることが出来れば次ターン安全に撃てる。 ここらへんは読み合いとなるだろう。 チーム考察 アリス 前衛に上海人形を置くことにより、相手の移動を制限することが出来る 更に、生成した上海人形に「ヴァンパイア」を当てることにより、確実かつ安全に体力回復が行える ヤマメ 糸に引っ掛けることによって、次ターンに確実に「グングニル」を当てることが出来る 熱病も当てれば合計100(「ウェブ」が当たっていれば105)ダメージなので、どのキャラクターでも倒すことが出来る キャラ対 霊夢 説明 魔理沙 説明 アリス 説明 レミリア 説明 咲夜 説明 にとり 説明 パチュリー 一番楽 移動後も「グングニル」が当たるので簡単に大ダメージを与えられる。 パチュリーの移動量は1なので射程内からはずれることもない。 後は味方の適当な範囲技を当てれば勝てる。 天子 説明 ヤマメ 説明 紫 説明
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《レミリア・スカーレット(れみりあ・すかーれっと)/Lemiria Scarlet》 アイコン ゲスト 性別 女 年齢 不明(見た目は中学3年生くらい?) 種族 吸血鬼 職業 娼婦 常備品 紅い宝石が付いたステッキ 武器 ??? 紅魔館のレミリアと同姓同名の吸血鬼(英字のスペルは違う)、地球の激動戦乱の時代のフランス出身であり信心深い修道女の姉がいたという…。現在は混沌世界に移住し娼婦などをしながら生計を立て暮らしている。吸血鬼としては特別な存在であり十字架や日光をまったく恐れない。日光を恐れない理由として、ステッキについている紅い宝石『アテンの憎悪(なみだ)』の影響もあるだろう。アテンとはエジプトの太陽神の一柱であり、夕日を神格化したした神である。あまり信仰もされず神性も薄れ、神としての意義がほとんどなくなったアテンの恨みそのものが宝石の形になったもの。レミリアはとある契約を果たしたことによりこの宝石を手に入れ太陽の力を味方につけたとされる。ステッキを利用しての魔法や杖術・体術はお手の物、しかしこれ以上の奥の手もあるようだが…? そんな彼女の住んでいるところだが、紅魔館とは正反対である。大きくもなければ小さくもないタダのボロ洋館でメイドもいなければ門番だっていない地下牢も図書館も存在しない。そんな中で彼女は死んだように眠り日々を過ごす。基本的に男は軽蔑しているが、それでどうこうしようというような気はないらしい。 テーマ曲 戦闘BGM 吸血鬼にいたるまで +... 時は西暦1300年代、激動のフランス。 フィリップ6世、エドワード3世は我こそがフランスの王位継承者と高らかに上げ戦争を起こした。 後に有名な『百年戦争』の始まりである。戦火は付近の小さな村や町にまでおよび兵士だけでなく罪のない人々の血と怨嗟、そして神々への届かぬ祈りでフランスは満ち満ちていた。そんな中、レミリアは歳が5つ離れた姉と共に町で暮らしていた。両親は5年前に他界し、姉は神に仕える身、生活は貧しく食べ物もロクに買うことが出来なかった…それでも、姉との生活は幸せだった。姉は誰よりも優しくレミリアにとっては天使か女神に等しい存在だった。しかし、現実は無情にも二人を飲み込んでいく。侵略軍が町に押し寄せ、町の人々を次々に殺していった。農家も、商店も、家も次々と焼かれ人々は蹂躙されていった。レミリアと姉は教会へ逃げ込んだ。しかし、ここも見つかるのも時間の問題。教会に逃げ込んだところで隠れるところはほとんどない。姉はせめて妹だけでもと思い、レミリアを教会の教壇の床下に隠した。レミリアは泣きながら、いっしょに隠れようとしがみついた。しかし、姉は妹の無事だけを考え、レミリアを一人床下へと隠した。そして、運命の時、血と欲に飢えた侵略軍の兵士が教会へ入ってくる。姉を見つけるなり、奇声をあげ姉に襲い掛かる。レミリアはただ床下で怯え目を瞑り神と姉の無事を祈るしかなかった。嫌な音が聞こえる…聞きたくない声が聞こえる…。現実とは非常なものだ。一人の兵士が…教壇を蹴り上げ床下へ通ずるその扉となる蓋を見つけ、レミリアを発見したのだ。不安と恐怖で半狂乱に叫び逃げようとするが、力の差は火を見るより明らか…力の強い男とか弱い乙女、いとも簡単につかまってしまう。引きずり出されてレミリアが見たもの…それは大好きな、それはもう大好きな姉の変わり果てた無残な姿だった。修道服は乱れところどころ破け仰向けに酷い有様で倒れ死んでいる姉だった。泣き叫んだ、姉のあられもない姿に、姉の死に、深い傷と悲しみ、そして男への偏見をその身と心に焼き付けた。レミリアはその場では殺されなかった…侵略軍が強奪した物資とほかの少女たちを乗せた馬車に乗せられ、城へと連れて行かれたのだ。あぁ、町が燃えている…大好きな姉と暮らした町が…大好きな姉と通った教会が…目に光はなく虚無だけが残った瞳で馬車から町をただただ見ていた。 城へ連れて行かれ、地下牢へと全員が入れられた。すぐに理解できた…自分を含め、ここにいるすべての少女たちは、あの兵士(おとこ)共の慰みものとなるのだろう…と。 連日連夜、兵士(おとこ)共の欲望と穢れにより少女たちは何度も何度も染められた。助けも来ない、祈りの声も届かない。力もない…。 すべてが諦めと絶望に打ち菱がられたレミリアが見た果て…それは、なんとも甘く悍ましい誘惑であろうか…。 『力が欲しいか?』 心の中に響く声、男か女かもわからない。それでも何度も呼びかけてくる。 『私は----』 少女が選んだ決断。負けない強さ、どんな力も組み伏せる圧倒的な力、絶望さえも打ち破る生命力…。 その決断の証として手に入れたるは、魔性の翼と一本の槍。 その後、その城とレミリアがどうなったか…それは歴史には記されていない。 関連ページ NOAH 祇陀 関連画像 キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【ゲスト④】へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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東方Projectの登場キャラクター 幻想郷の夜を統べる永遠に紅い幼き月。運命を操る程度の能力を持つ。 フランドール・スカーレットは妹。パチュリー・ノーレッジとは愛称で呼び合うほどの親友である。十六夜咲夜には従者として全幅の信頼を置いている。 紅魔館の当主にして幻想郷でもトップクラスの力を誇る吸血鬼である。500年近く生きているが見た目は幼い。かなりの我侭であるがこれは幼いからというより種族としての特性であるらしい。 夜の王としてのプライドは高い。それは紅霧の件で博麗霊夢に敗れたのち霊夢を慕いながらも一矢報いる機会をずっと窺ってきたことにも象徴される。 吸血鬼にふさわしく極めて高い身体能力を持ち肉弾戦で叩き潰すのが得意であるが、反面苦手なものも多い。流れ水を渡れない、にんにくは苦手、鰯の頭なんて持っての他、と散々だが、十字架には強い。何でそんなもんにやられなきゃいけないのか常々疑問に思っている。なお、日光に関しては直接浴びると気化してしまうものの日傘を差せば普通に外出できる。頭以外の全身なら一晩で再生できるためほぼ不死身。 好物はB型の血。だが小食なこと、自分を恐れる人間の血しか飲まないことから手当たり次第に人を襲っているわけではないようだ。そんな彼女も最近はお供の咲夜を連れて花見だ月見だと博麗神社に入り浸る日々。彼女曰く「妖怪としての役割をまっとうするより紅茶を飲む毎日の方が楽しい」そうだがその辺も彼女が明らかに西洋の妖怪でありながら幻想郷にたどりついた理由なのかもしれない。 (此処から2次) 強さは、松岡修造さんの次に強く、マリオをこきつかうぐらい強い。(←重要!) 本人いわく、「咲夜とマリオは優秀なメイドであり、私の優秀なしもべである。」とコメント。 Q、何故マリオを雇ったの? A、悪魔の契約にマリオが自らサインしたから。(嘘)本当は、私が自らマリオを雇ったんだけど。 強さはそうね、咲夜より強くてフランと同等ね。 Q、何故松岡修造さんに勝てない? A、あの人は太陽そのものよ、あそこまで情熱的で偉大な人に勝てるわけないわ…。 後、吸血鬼は太陽(日光だけどね)が苦手だし、造修拳は私のパンチを軽く超える。 さらには「確実に私が勝つ」という宣告をしたのに、修造さんは「もっと堂々としろよ」といい、私を動揺させた。 だけど今では、修造さんと私はテニスで遊ぶんだけどね。 ヘ_,ヘ _,..-'''" ̄ ̄"'''- ._/ / 》 _,..-'''" / Y イ 《_ _,..-'''" ./ 〈_,彡ニV^Yニニニ,ヘミ、__,〉 ノ 〃'ゝ、 / / r'゙⌒ヾr─へ〈 r‐.ァ〉\\ 〃 \\ / , イ / マト、_八_ノ竺ゞ、__ノ廾〈_乃/ 《 ヽ \ / / .| | ゞ〃, イi!t__八ル'゙f^カメノハ\〉\__,》 | .ト、.\ / / | | ((ゞソノハ ))'' 、_ `''ソ((ソ( ⌒)) | .| ', ',. / / | | ))ハゞソノrf>-rr、´ハ,))ゞハ) / / .', ', / / ./ヘ \ ,-‐' ⌒三テ\_r=゙,,`⌒'‐y、( / / ', ',. / / // \ `'‐─r''| ォ--ヘ)ヾ/公彡'┬ャ ∨}__ / 〈. ', ',..| .| // | ト──} l |,ィ'リ 《(⊇ノ Y゙∧ ∨r〉二二 /', ',. ', ',..| l,.'⌒ヽ,// /./ 〈r'l .!ミ、i. ', ___》 ∨∧ ∨7_ |.| ', ', ', ',..| ! レ'⌒ヽ ././r──.ハ| ル)/ ハ ',《・__. ,' ,' 〉(rム 〉 》.|.| ', ', |. |..| / ∨/ \ ゝ_,/ル〉\ ', .___》,' ,'/{^Y^ゝ.イ 《 ノノ'⌒^'レ'⌒ヽ, |. |. || r-、 |/ _≧――‐-辷rミ_ゞゞ《・ . - _____.《 ̄ _r‐‐ュ \| i. || ゞ ⌒ゝ<´ ̄ __,,.. .-‐ラ⌒乙r‐ュ__rゝィ <. ゙ ̄ ̄ ̄}. f} 'l l \r─`Y // ∨⌒', "'- 、 ノ⌒Y l .l 〈ゝ⊂八. / / i ', \/ ムノ l l ゞヘ_,><\/ / \乃' ノノ 〈 \ ''゙゙⌒〉 /∨\ \ ⌒)_,∧ / ! /ゝ,〉⌒j 〈 ゝ、 \_,/⌒ヽ i i i /⌒ヾ,/__,ノ \rュ/⌒ヽ,__ 八 i i i. /ゞ、y'´ノ ゙ゝ、 //乙)/ ─ゞ____厂∨⌒ハ〃 ノ´ ゝヘ_ 〉─v/_ ,ィ--、_r─vイ乙ノ〉 / /ゞ─イ .| .| jヾ,_ヾ 〈 / /-、__ム__', ∨ ノ ゙'--゙ ,' .,' ', ∨ , .,'. ', ', , ,' ', ', r‐i ., ', ', |ゝ、__ノ^〉 ', ', 〉 〈 ', ',Y ゞ ゙̄hr─ァ ∧__ノ.〈 ム_,ハ_ノ 〉-n' ̄フ 〉ゞ 〈 _ハ_〉 〈 〉 } ヘ .{ \_ノ 〈 〉 | ハ 〈__,ノおまけドナOドに、対抗して・・・ ___ ___ ___ _ , ' ´ ̄  ̄ ヽ、 _ , ' ´ ̄  ̄ ヽ、 _ , ' ´ ̄  ̄ ヽ、 ゝY⌒く_,--、,--、, i ゝY⌒く_,--、,--、, i ゝY⌒く_,--、,--、, i i_,イー'λ⌒´⌒入ヽイ ヽ、 i_,イー'λ⌒´⌒入ヽイ ヽ、 i_,イー'λ⌒´⌒入ヽイ ヽ、 ,イ´ ,イ-ーレヽイノー-ル、iイゝ ,イ´ ,イ-ーレヽイノー-ル、iイゝ .,イ´ ,イ-ーレヽイノー-ル、iイゝ `ゝイ i (ヒ_i ヒ_i) iイi´. `ゝイ i (ヒ_i ヒ_i) iイi´. ゝイ i (ヒ_i ヒ_i) iイi´ |.从"" ┌ ┐"".从 i |.从"" ┌ ┐"".从 i |.从"" ┌ ┐"".从 i ルレゝ.._ ー' ,..イルヽi ルレゝ.._ ー' ,..イルヽi .ルレゝ.._ ー' ,..イルヽi)⌒ヽ、 (⌒`ヽk,´⌒)、 /⌒( )⌒ヽ、 r´ゝ,  ̄,イ´ヽ、 /⌒( )⌒ヽ、 r´ゝ,  ̄,イ´ヽ、 /⌒(`ヽ、 ヽ〈 `ー 、 `く,´_〉/ /´ `ヽ、 ヽ〈 i´.|.`i, _〉/ /´ `ヽ、 ヽ〈 /^-、Y.,-^ヽ,_〉/ /´ ⌒ゝ i',/ ,ヘ、 `ノiイ⌒´ ⌒ゝ i',/ ,ヘ、 `ノiイ⌒´ ⌒ゝ i' r´§`┐ .iイ⌒´ ,Y`ー´λ'ー´イ、 ,Y`ー´λ'ー´イ、. ,'`-´ー.'ー '-'、 // ヽ\ // ヽ\ // ヽ\ れ み り あ う ~ ☆ 他キャラとの関係 ◎フランドール?(大切な妹) ◎パチュリー(親友。) ◎十六夜 咲夜(いろいろやってくれる) ◎スネーク?(あだ名付けてみた。時々声がスネークっぽくなるから。) ◎博麗霊夢(神社に何時も行く。) ◎0系ひかり1号?(お疲れ様。また何かあったら呼んで頂戴。) ○300系こだま?(今度紅魔館の皆で乗ろうと思っている) ○射命丸 文?(新聞ありがとさん) ○紅魔館にマナーよく遊びに来てくれる人(たっぷり遊んでいってもいいわよ。) ○くにお?(根性はある。私と喧嘩して負けたのはくにおだけど。) △城雅則(興味はある。) △中原脩(松岡修造さんを馬鹿にするな、お前には何かが足りない。) △レミリア・スカーレット(Megamari)(その言葉、そっくりそのまま返してあげるわ) ×シェゾ(興味なし。) ×ケインルベール・ジョバーソンスタナー?(拳の喧嘩なら買ってやるよ。フェアな喧嘩でね。) ×三八月鵺華(グングニル刺すぞコラ。餓鬼が。雑魚が。) 他キャラ関係は良くない、結構嫌ったり嫌われたり。 レミリア「確かひらお電鉄で0系ひかり1号?と一緒にチーター退治したことがあるわ。真っ先に通報したのは私だけど。」 魔理沙「詳しくはキャラなりきり雑談所参照な。」 5月12日。 レミリア「ま た チ - タ - か」 フラン「pk軍ウザイ・・・」 レミリア「1番最初に報告しときましたよ。ひらおさん。」 フラン「なっしーさんありがとう☆」 レミリア「聖良紅牙さん、石坂線の鬼神さん、ありがとうございます。」 フラン「っていうか私たちの活動場所ひらお電鉄なんだ!」 レミリア「今後ともよろしくお願いします。」 pk軍に対して・・・ ,. __,,,..,へ、──- 、__ | ,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、 | 調 ,く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i | _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、| 子 〈,______,/ハ ,ァ‐=',i λ_ i`、ヽ、__, | _,ゝ ,イ .メ !/ f`l ヽレ´,!=!イノト ノ | に ヽ,' iノレ!λ じ' f i`|、ノ-'ン´ | ノ r'イ i." ´ , り イレY | 乗ヽ、 ,' ゝ ',.リ, ___ "!イノ < .i レヘ、 ノ へ ´‐┘ ,.イノ .| る ',. .)λ i r'_!>.、.,_,..イ、/ .| ヽ、/´ ̄`ヽYゝ=i__i=;ゝイyヘ | な / ヽ/^ー r  ̄ ̄ ̄i; ', (,、rL / ノ、___ノ 〉 `''ー─ ヽi,へ/ ./ rー´i l  ̄i⌒ヽ +おまけ、余り見ない方がいいかも。 ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ/__,,!ヘ ハ ト,_ `ヽ7ヽ___ r'´ ィ"レ'rr‐t! ヽ! レォ‐-ト、ハ〉、_ソ ヽ/ ハ ゞ-' ゞ-'´/| ハ あーあ、やってらんないわよ。 C ー- !" _ "/ / |〈 初登場で未勝利とか。 〈ノ| レ>.、.,______,,..ィ / ハ ヽへ マリオ、後で私の部屋に来なさい。 ハレヘ!-'"7-!-rく|/レ'ヽハヘノ \ ⊂二`''ー'"|、 i `'§'" 〈 ',/ ', `と__,..--='ー,L__§____'r'-イ ! | ,.L_________」 | ,へ | ヽ/⌒// ! ノ ト、へ/⌒ ヽ! レミリアが大好きなサイト 全部修造・・・らしい。 http //www.shuzo.co.jp/ http //www.tv-asahi.co.jp/nekketsu/ http //www.jp.playstation.com/scej/title/minteni_psp/school/#/mothership http //www1.atwiki.jp/syuzo/pages/1.html レミリアが大好きなニコ動 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6292556 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5158791 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9753596
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レミリア よわい500の きゅうけつき ようまを たばねるのに ふさわしい カリスマを もつ。 タイプ 悪/飛行 特性 いかく/プレッシャー 分布 ともしびやま(右側エリア6) 種族値 HP 70 すばやさ 95 こうげき 95 とくこう 70 ぼうぎょ 45 とくぼう 45 進化系統 ちびレミィLv22でレミリアLv38でEレミリア レベルアップで覚える技 Lv01 きゅうけつ Lv06 にらみつける Lv12 かみつく Lv18 ナイトダンス Lv24 ポイズンクロー Lv28 つばさでうつ Lv33 みらいよち Lv39 かみくだく Lv46 しっこくのかぜ Lv53 つきのひかり 覚える秘伝マシン 01 いあいぎり 02 そらをとぶ 04 かいりき 06 いわくだき 倒すと獲得できる努力値 すばやさ +2 育成例
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レミリア1 1スレ目 60 「僕を、眷属にしてください」 夜の紅魔館の私室で、僕は彼女にそう言った。 吸血鬼の少女――レミリア=スカーレットは微かに考える仕草をして こう言った。 「なぜ?」 それは当然の疑問だろう。 わざわざ、自分から眷属になりたい人間なんて 居るはずがない。 だが、僕には確固たる目的があった。 それは―― 「僕は…レミリア様が好きです。 一生居たいと思ってます。だから 僕と一緒に居たいとお考えなら、僕を眷属にして下さい」 人間と吸血鬼の寿命は一と無限の差だ。 それを埋めるには、同じ不老不死の人外に成らざるを得ない。 「…ありがとう」 彼女はそう言って微笑みながら近づき、僕の首筋に唇を押さえる。 そして、ほんの少しの痛みと共に――僕の意識は急速になくなっていった。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 1スレ目 92 あなたの槍で僕の心は串刺しです。 もちろんこの後は僕はハートブレイクさっ! ─────────────────────────────────────────────────────────── 1スレ目 149 幽「あら、あなた新入りね。そんな若い身空でどうして死んだりしたの?」 俺「はい、それが……」 ↓ 俺「ああお美しい吸血姫レミリア様、俺と結婚してください」 レ「そうね。咲夜に聞いてみて。咲夜がいいっていったら結婚してあげる」 咲「絶っっっっっ対に許しませんっ!お嬢様につく悪い虫はことごとく潰すのみです」 (メイド弾幕中・夜霧の幻影殺人鬼) ↓ 俺「ということだったんですよ(´・ω・`)」 幽「あらあら大変ね」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 1スレ目 244 「ついてないわね、あなた。 たまたま急に血が必要になったときに、たまたま出くわすなんて。 …何か、言い残すことはある?」 あるべき循環から離れた血液は、すでに致死量。 死の冷たさが蝕む身体は、既に痛みさえ伝達しない。 『吸血鬼』の強力な感染呪詛も、わずかばかりの延命でしかなく。 ―――月が、こんなにも赤いから。 焦点の合わない視線の先には、白いドレスを血に染めた少女。 魔瞳に浮かぶは、弱者への軽蔑。…そして、わずかばかりの憐憫。 なぜか、伝え聞いた古の悪魔を連想した。 ―――こんなにも、月が明(あか)いから。 呼吸は弱い。…言葉を紡ぐに、不自由するほど。 脈は微か。…盛られた毒に、時折跳ねる。 生命は、…あとどれだけ? ―――こんなにも、貴女が紅いから。 「そう。無いならそれでいいわ。 さよなら。…永遠に」 笑みと皮肉と、僅かな無念。 嫌味と侮蔑と、大きな落胆。 無垢で邪悪な、子供の表情。 どこまでも赤い紅い緋い明い赫い――― ―――永遠を、見た。 「…時よ止まれ、貴女は美しい」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 1スレ目 338 白んできた夜空を見上げる。 「幻想郷で見る最後の空が朝日ってのも、おつなもんだよな」 紅魔館の裏庭、花で作られたミステリーサークルの側に俺はいる。 「外界へのスキマ、開けてあげるのは三日後。朝日の出る時間にここにいらっしゃい」 それから三日は楽しくも慌ただしい日々だった。 妹様は大泣きするし、パチュリー様は図書館を迷路化して出さないようにするし、美鈴はなにかとコッペパンくれるし……。 咲夜さんは表向き普段どおりだったけど、妹様を宥めてくれたり、図書館から出してくれたりと気を使ってくれた。 レミリアお嬢様は……。 いや、考えるのはもう止めよう。全部未練だ、未練。 今頃、魔理沙の企画したお別れ宴会で飲み潰れているはずだ。 やっぱり、いざという時に泣かれると心が揺らぐから。 「ふうん、本当に帰るんだな」 ……!! 慌てて声の方向に振り向く。 「レミリアお嬢様……」 「でっきり皆を驚かす嘘だと思っていたんだが……」 「みんなを驚かすのに、こんな性質の悪い嘘はつきませんよ」 訪れる短い沈黙。 「……どうしても、か」 足元からこちらを見上げてくるレミリア様。 「……どうしても、です」 頷きたい衝動を無理矢理押さえつける。 「また……」 くるりと背を向け、 「ええ、きっと。何年何十年かかろうと、レミリア様に会いに戻ってきます」 「その言葉に嘘偽りはないな?」 「当たり前です。それと、戻ってきた時は、またレミリア様の側にいさせてもらえますか?」 「もちろんだとも。その時の為に私の隣の椅子は空けておくよ」 使用人としてではなく、隣の椅子に座る相手として。 それはとどのつまり、そういうわけで。 「そのかわり、待たせた年月は十倍二十倍で返してもらうぞ?」 「いいですよ。レミリア様の傍にいられるなら、その百倍千倍の年月がかかろうとも返済してみせますよ」 「ふふ……。期待しないで待っているとしよう」 そういって、紅い悪魔とは思えぬ笑顔で笑う。 天使のような笑顔で笑う。 その顔を再び見るために、必ず戻ってこよう。 時間も博麗大結界も越えて。 必ずここに。 というわけで、へたれ警報真っ只中のレミリア様BAD? レミリア様は甘々よりかっこよくいきたいなぁ ─────────────────────────────────────────────────────────── 1スレ目 362 ひぃひぃ言いながら自転車で夜中の海岸沿いの坂道を昇っている。 「遅いわ。もうちょっと機敏にこげないものか」 ごつんと後頭部に鈍痛。傘でぶっ叩かれたのだ。日傘。なんと頑丈な傘だろうか。 なお機敏にこげと言うが無理と言うものだと言う事を言いたい。 何しろ坂道で後部座席にお嬢様が乗っているのだから。 なんでこんな事になっているのかを深く語ると言うことはしない。あまり 意味がないから。 一先ず、今はこの坂道を乗り切ることが重要なのだ。 「早くしなさい。何の為に着いてきたのか解らなくなるわ」 坂を上る。自転車で。流石は紅い悪魔。後部座席に直立不動で立っているとは。 夜の空。紫色に変化し始めた所で、後部座席から傘の開く音。 レミリアお嬢様が唐突に朝日を見たいといったのだ。もちろん咲夜さんは全面不許可。 その他、紅魔舘全ての住人も勿論不許可だった。 たしか自分も不許可した筈だったが何故にこんな事になっているのか。 それはきっと、多分だけど。 坂の頂上から海を見ている。オレンジを通り越えた壮絶な光。 傘の下に居る限り、レミリアお嬢様に日光は通じない。 それを知ってはいるが、やはり緊張の瞬間だろう。 「美しいな。これが朝日。まるで弾幕を一点に集めたかのような壮絶さね」 お嬢様らしい喩えと思う。自分は弾幕はするほうではなく見守る方だ。 応援しては流れ弾に当たっているから間違えない。 そろそろ帰らねば、咲夜さん方が大騒ぎする頃だろうと思い、踵を返そうとした時。 視線の端に、お嬢様が傘の端から手を出しているのに気付いた。 赤い霧。曰く、日の光に当たった彼女の霧を吸い込むと永遠の命を得れるという。 その赤い霧になってしまった指先が、ゆっくり、こっちへと差し出された。 「吸いなさい。それだけで、貴方は完全に私のもの。白玉楼へ行く事もなくなる」 赤い霧が鼻先に触れる。吸い込むだけで、共にお嬢様と歩んでいける。 そう思うと迷いなど無い様にも感じた。 一生一緒。そんな事を紅魔舘でいったら大笑いされた事を思い出す。 でも、まぁ。 「帰りましょうか」 笑って言って、その手をとって、傘の中へ戻した。 直ぐに元通りになる白い肌の手。お嬢様の顔は、何時もどおりの不敵な笑み。 「――そう。時間はたっぷりあるわ。咲夜のお陰でね」 自転車の後部座席に腰掛けて、お嬢様は早く帰るように促す。 応じてこぎ出す。風が心地よい朝。最愛の人、いや、最愛の方を背中に、行く。 何故吸わなかったのか。何時か後悔するだろうか。 彼女より、彼女たちより早く死んでいくこの体を。 でも、ソレでいいと思う。 限りがあるから愛せたと思うから。 終わりがあるから、その終わりに向けていけると思ったから。 たとえ、何時かは終わっていくだけの命だったとしても。 長く長く、彼女を愛せたのなら、それ以上の事はないと思いたいから―― 追伸 紅魔舘に帰ったら一週間門番と、一ヶ月図書館整理を咲夜さんから言い渡されました れみりゃ様と誰かですよ。 一生一緒もいいけど、つかの間の一緒の方が貴重なような気がするんですが、如何なもんでしょ(滝汗 と言うか、プロポーズじゃないしorz ─────────────────────────────────────────────────────────── 1スレ目 797 獣道を書き分けて進む。 草や枝を鉈で切り落とす。 人里を離れて二日。ひたすら山を越えてきた。 目的地はもうすぐのはずだった。 目指す場所は博麗神社。人界と幻想郷、両方に存在する場所。 あの日、俺は幻想郷から戻ってきた。 そのまま居ついてもよかったのだが、家族や色々な事が気になり戻ってきたのだ。 家族にはどこへ行っていたのかと問い詰められた。が、記憶喪失で押し通し、最後には神隠しということで落ち着いた。 ほとぼりが冷めると、俺はすぐに幻想郷に行く方法を探し始めた。 古文書や口伝でしか伝わっていない伝承。行方不明者の足取りまで追った。 「幻想郷に戻ってこれるわ。あなたの頑張り次第で、ね」 幻想郷からの帰り際、スキマ妖怪の言ったその言葉だけが頼りだった。 そして、やっと博麗神社と思わしき伝承を探り当てたのだ。 そして、今草を掻き分け博麗神社へと向かっている。 「はぁ…はぁ…さすがに…きつい…なぁ。」 二日も山を越えてきたのだ。疲れないはずはない。 しかし、幻想郷への想いが体を動かした。 急に視界がひらけた。 だだっぴろい草原。しかし、その場所には見覚えがあった。 「これは…、確か慧音さんが住んでた村…。」 家や田んぼ、道がなくてもわかる。 紅い屋敷のメイドに連れられ、何度も買出しに行かされた。 そのまま置いて行かれ、歩いて屋敷まで戻ったのも良い思い出だ。 「となると、博麗神社はあっちの方向か。」 ここにきて、急に現実味を帯びてくる。 行動に移したとはいえ、正直半信半疑ではあったのだ。 だが、覚えのある景色に出会ったことで信憑性が増してきたのだ。 「ここからなら、夜までには着けるか。」 疲労困憊の体に鞭打ち、歩き出す。 この気持ちが折れないうちにたどり着かねば。 そして、それは本当にそこにあった。 石段とかすかに判別できる階段を上り、へし折れた鳥居をくぐったその先に。 「……。」 喜びのあたり、言葉はでなかった。 草は伸び放題、本堂の屋根からは木が生え、びっしりと苔に覆われた石畳。 それでも、そこが博麗神社だとわかった。 あれから三日 本堂の中、今にも抜けそうな床に座り込んでいる。 持ってきた食料はとうに底を尽いていた。 「参ったなぁ……。」 そう都合よく行かないとは思っていたが……。 「やっぱあんなうさんくさいスキマ妖怪を最後の希望にしたのが間違いだったかなぁ……。」 博麗神社からどうやって幻想郷へ行くのか。 結界の要石とかないのか、どこかに結界の綻びはないかと探し回ったのだが見つからない。 ここに来るまでに三日。食料はもうない。 今から戻っても遭難するのは確実だろう。 山登りが堪えたのだろう。リウマチの発作が起こってきた。 「ここで死んだら、白玉楼へ行けるかな……。あー、でもそうすると紅魔館へはいけないよなぁ。」 そんなことを考えつつ、意識は薄れていった。 「玲夢ー。本堂の掃除はどうしたのよ!」 「おばあちゃんの馬鹿ー!そんな面倒くさいことやってらんないわよ!」 そういってレミリアの後ろに隠れるのは十四代目博麗の巫女。 「レミリアおねえちゃん!やっつけちゃって!」 生まれた時から一緒なせいか、どうも年上に対して敬意というものが足りない。 容姿が変わらないからかしらね、とレミリアは思う。 「おばあちゃんの言うことは聞かなきゃだめよ?老い先短いんだから。」 「そこ、一言多いわよ。」 老いてもいまだ壮健なりし、博麗 霊夢。 「仕方ないわね。本堂は私が掃除してきてあげるわ。」 「あら、いいの?っていうか、あなたも丸くなったわね。」 「肝心の容姿は変わらないからいいのよ。それよりも、娘の躾はちゃんとしときなさい。」 「うわーん!レミリアお姉ちゃんに売られたー!」 喧騒を聞き流し、日傘をまわしながら予感を胸に本堂へ向かう。 能力で未来がわかっていても、楽しみなものは楽しみなのだ。 「ほら、起きなさいな。人間はちゃんと朝には起きるんでしょ?」 なんだ、幻聴かこれは。 「この私が直々に起こしてるんだから、起きなさい。」 ゆっくりと目を開けると、あの頃からまったく変わらない愛しい人の顔。 「レミリア様……?」 「随分しわくちゃになって……。苦労したみたいね。」 優しく微笑みながら頬をさすってくれる。 「ええ……、ほんとに苦労しました……。」 そのまま軽く抱きしめてくれるレミリア様。 「紅魔館は随分散らかってしまったわ。これからはもっと苦労するわよ?」 「レミリア様といられるならそれもいいですね……。」 首筋に軽い痛み。自分の体が変質していく違和感。 「もう、嫌だといっても逃げられないわよ。」 そんなつもりは毛頭ない。 やっと再び会うことが出来たんだ。これからは会えなかった分の隙間を埋めていこう。 時間はたっぷりできたのだから。 ─────────────────────────────────────────────────────────── th2_0218.txtより 「親愛なるレミリア・スカーレット様。 貴女様にとってわたくしが親愛に値する相手であるかどうかを、死ぬ前に知りたいと、筆を執りながら思います。 いいえ、存じております。わたくしは翼折られた籠の鳥。貴女様の無聊を慰めるためにのみ生かされておりました。 それを踏まえた上で、どうかこれから記す事を信じてください。わたくしは、この生涯に満足しております。 我が永遠にして唯一の主、レミリア・スカーレット様。 貴女様に手折られたあの夜こそ我が婚儀。貴女様が牢獄と呼ぶこの部屋こそ、わたくしの愛の巣。 わたくしの首筋には今も牙の痕。姿見に映すと、わたくしの目には婚儀の指輪のようにも見えるのです。 この期に及んでこのような手紙を遺すのは、心残り故ではない事をどうか心得てくださいませ。 わたくしは、この生涯に満足して逝くのです。天国でも地獄でもなく、他ならぬ貴女様の血となる事を願って。 わたくしも存じております。最後の数ヶ月、貴女様はわたくしをあまり伽に呼ばなくなりました。 たまにおいでくださる時も、どこか憂いだお顔をなされていた事を、わたくしはずっと心配しておりました。 存じております。貴女様はもはや醜く老いさらばえた卑俗なわたくしの姿など、もはや見たくないのですね。 どうかお許しくださいませ、我が主。悪魔ならぬ身のこの私には、貴女様の慰みになるにも限度があったのです。 いつでしたでしょうか、レミリア様。貴女様は閨の場でわたくしに問われた事がありました。 『お前もやがて、老いて死んでいくのだな』と。わたくしが慄然とした事を覚えておりますでしょうか。 人の生に絶望が横たわる事を、わたくしはその言葉によって初めて知ったのです。 存じております。存じておりました。わたくしもやがて、何の慰みにもならぬ腐った血袋になる夜を迎える事を。 それが今夜である事を、わたくしは今夜になって悟りました。真実から目を背ける臆病者にどうか御慈悲を。 許されるならば、わたくしは貴女様に血を吸われて死にたい。 それが叶わぬならば、せめてこの牢で先任達が零した血のように、床の染みになりたい。 あるいは亡霊となって貴女様の傍らに控え、永遠に仕え続ける事ができたならどれほど良い事か。 寵愛の豊かなりし頃、貴女様はよく職人に作らせた贈り物を届けてくださいましたが、 失礼を承知で言わせていただけば、わたくしは貴女様の事さえ考えられば他になにも必要でなかったのです。 今も思い出のよすがに品々を眺めています。この陶製の茶器など、眺めてばかりで未だ湯も入れておりません。 レミリア様。わたくしは今気付きましたが、なぜかこの期に及んで心穏やかです。 心の臓は高鳴って止まぬというのに、心は頭上の赤い月のように隠然として凪のよう。 希望を見つけたのです。本当にご迷惑でしょうけれど、わたくしは貴女様に添い遂げる事ができる。 わたくしが死んだ後も永遠に、吸血鬼幻想の終わる夜まで、貴女様は夜を渡り続けるでしょう。 ですがどうかご記憶に留めてください。私の血も、我が主と同じくして、翼を広げ永遠を歩むのです。 貴女様に献上したこの肢体には、命の液体が流れています。何度も夕餉に饗したあの血潮です。 それは確かに貴女様と源を同じくする命。貴女様がご存命であられる限り、永劫に夜を生きる希望なのです。 全ての誠実さと愛を、高鳴る心の臓から血に込めて」 そう書かれた遺書を、側仕えの従者が主の私室で戯れていて偶然から見つけた。 その従者は無礼を承知でそれを読み進め、少しだけ黙祷して思いを馳せ、元に戻した。 表情と言わず全身が、羞恥と、悔恨と、呆れに彩られていた。嘲笑にも見えるだろう。 しかしよく見れば、その奥に、彼女の持ち得る全ての誠実さと愛を読み取れただろう。 「あら、それを見たのね」 「……お嬢様? いえ、その。失礼いたしました」 「いいのよ。お前は見るべきだと思う」 レミリアはどこか寂しげに笑って、言った。 「彼女の遺言どおり、血は、命なのよ。そして命は運命なの。 彼女の運命の全てを、私が受け容れた。何も喪われてはいないわ」 従者は問うた。この遺書を書いた娘は幸せに死ねたのでしょうか、と。吸血鬼は答えた。 「お前は答えを知っているはずよ、私の血から産まれたサーヴァント・フライヤー。 お前を構成する血には―――全ての誠実さと愛が、確かに受け継がれているのだから」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 1スレ目 930 ……辺りは暗く、その中で今見えるのは炎。それと、人影。 ――やめろ。 二つの人影のうち、一つは倒れ、地に伏している。最後の一つ、それは……子供。 暗銀の髪は炎に照らされ、赤く染まっている。 ――やめろ! 子供の両の腕も赤く染まっていて、まるで手袋をはめたようだ。 そして、こちらを向いて……にやりと笑う。唇から牙が覗いていた。 「……やめろぉぉっ!!」 ガバリと跳ね起きる。息が荒く、心臓の音もうるさい。 周りを見渡し、もう一度ベッドに倒れた。 「また、あの夢か……」 あの時から大人になるまでずっと見つづけてきた悪夢。 ――あいつは、絶対に許せない。 自分からすべてを奪ったあの悪魔を…… 「レミリア=スカーレット……ッ!」 少年だったころの悪夢。己の父、母を殺された事。 その少年は愕然とし、そして殺した者に復習を誓った。 成長した今の自分をなおも苦しめる存在の名は、『レミリア』。 人の姿をした魔物……吸血鬼。 その悪夢を壊すため、親の敵を打つために、方々を探し回りようやく見つけた。 ……そこは、あまりにも空気が柔らかかった。ただ立っているだけで安らぎを感じる。 こここそが幻想郷。……これから自分の成し遂げる事が似合わない位に穏やかだ。 だが、やらねばならない。それが自分の存在意義だから。 一歩踏み出す。体が軽かった。まずはどこにいるかを知らないと。 まずは町や村へといき、レミリアの存在を確かめる。 思った以上に反応は良く、簡単に聞きだすことが出来た。 「大きな湖の真ん中、ぽつんとある島の上の館。そこが紅魔館、スカーレットの住む館。」 大きな湖。それを目印に進み、ようやく見つけた。そして、ここからはどうするか。 まあ、そんなこともあろうかと用意はしてある。ただずっと呆けてただけじゃない。 荷物から一枚の大きな革布を取り出し、それを地面に敷く。それの上に乗り、短い呪を口ずさむ。 そうすれば革布が浮き上がり、移動を開始する。 水面などを移動するための簡易『魔法のじゅうたん』。これはレミリアを倒すために鍛えていたときに見つけたものだ。 ……そう。己を鍛え、奴の喉を食い破る牙や爪を磨いていたのだ。 だから、絶対に勝たなければいけない。 島に到着してからは慎重に行動しなければいけなかった。まず、門番らしき女性を眠らせ、中へ入る。 なるべく戦闘を避けながら進み、速やかにレミリアを倒…… 「あら、侵入者ね。」 言葉とともにナイフが目の前に現れた。紙一重でかわしたが、どこから放たれたのか…… 「まったく、あの門番は役立たずね……後でお仕置きしないと。」 二度目のナイフ。一度目とは違う方向から放たれている。 ちっ。こうなったら次が勝負か。……いや、違う。直感がそう告げた。次に来るのは…… 今度のナイフは切りつけるように動いた。その動きの根元……ナイフの本体だろうそこを狙って拳を一撃。 手ごたえはあった。……だが、そこには誰もいない。 しまった!そう思ったときにはもう遅かった。全身がナイフで貫かれてしまう。 「……ふう。ネズミにしては良くやるほうだったわ。白黒ほどじゃないけど、ね。」 かつ、かつ、靴の音が響く。姿を現したのは……メイド。 右手にはナイフを持っている。これは全て彼女がやったらしい。 まったく、人間離れしてるよな。……同じ人間なのに。 「さて。掃除掃除っと。」 こちらに近寄り、ナイフを抜き取っている。……貧乏性か? そして、ナイフを全て抜き取った瞬間、すばやく後ろに回り込んだ。 「な……っ!」 ドゴッ、と音を立て床に頭をめり込ませる。……軽く頭蓋骨にヒビ入っただろうが、許してくれ。 ……脈確認。……よし、生きてる。さすがに目標以外を殺すのは寝覚めが悪い。 廊下の隅に横たえ、また詮索をはじめた。……しかし、あまりいい方法でもないな。 なぜあれだけやられて死んでないのか種明かしをすると。体と心に一度だけ死んでも生き返れる呪術を施してあったのだ。 実際にはレミリア戦まで取っておくつもりだったが……今からもう一度術をかけられるほど時間も設備も無い。 本番一発勝負。それしか道は無かった。 詮索を再開してから少し経って、ようやくそれらしき場所を見つけた。 いかにも敵役が好みそうな大広間。扉をまっすぐ進んだ先に、あいつはいた。 「あら、人間のお客様。こちらにどのようなご用件でいらっしゃったのかしら?」 「ふたりで話をしようと思ってな。……久しぶりだな、レミリア=スカーレット。」 レミリアに言葉を返す。その声を聞き、羽がピクリと動いた。 「貴方は……もしかして……」 「覚えていたのか。俺は、あのときに出会った子供だ。」 かつて、俺は良家の子供だった。両親も一人息子の俺をしっかり育て、家は安泰にすごせるはずだった。 あの親子が来るまでは。 突然家に訪問してきた母親と娘。彼女らはスカーレットと名乗り、少しの間この家に匿ってほしいと申し出た。 両親は二つ返事で承諾し、彼女達を受け入れた。 その後、数ヶ月が経って最初の異変は起こった。 我が家の近くに住む人達が少しずつ、少しずつ減っていき、数年経つころにはもう誰もいなくなっていた。 そして、数年後のあの日の夜に事件が起こった。 まだ幼かった俺が両親を探していると、スカーレットの娘に会った。 一緒に両親を探してくれと頼み、歩き回っていると、ようやく父に会えた。 ……そう思った瞬間。何が起こったのかは覚えていない。 覚えているのはその後、父が倒れていて、スカーレットの娘がその前に立っていた事。 彼女の両腕は血に塗れていて、父の腹部辺りからは赤い水たまりができていた。 父は、殺された。その後、どうやら俺は逃げたらしいが記憶が抜け落ちている。 あの時から、ずっと俺の頭の中にはあの場面が残っていた。 「おまえを探して、ようやくここまで来たんだ。逃げるなんて真似はしないでくれよ。」 言葉を終わらせる直前に懐からあるものを引き抜き、それを向けた。 それは、幾何学模様が刻まれた小型グレネードランチャー。そのトリガーを引く。 魔力弾が発射され、レミリアに当た……らなかった。 「不意射ちだなんて、ひどい人。今のは危なかったわ。」 「フン、ほざいてろ!」 立て続けに魔力弾を発射するが、そのことごとくを空を飛んでかわし、着地する。 その後、こちらに視線を向けてこうつぶやいた。 「……悪いけど、今の貴方には私は殺せないわ。おとなしく下がりなさい。」 その一言は、俺の怒りを爆発させるには十分なものだった。 「……ふっ、ざけんなぁぁぁ!」 ホールド(持ち方)をシングルからダブルへ。レミリアに照準を会わせ固定。 向こうは平気だと思っているのかまったく動かない。 「マナ、エクシード(魔力充填)……レヴ・ファイブ!ブラスト(発射)!」 膨大な魔力を込め、魔力弾……いや、魔力塊を放つ。まだ動かない。 やがて放たれた魔力塊がレミリアに当たりそうになったとき。次の言葉を唱える。 「ブレイケンシリア(弾けて捕らえろ)!」 それを合図に魔力塊は分裂し、レミリアを封じる。 それでも封印を振り解こうとはしない。ただじっと立つのみ。 「ようやく、ようやく父の敵が討てるんだ。」 ランチャーをブレイクオープンし、唯一の弾を込める。内部に銀の粒弾を詰め込んだ特製弾だ。 これをレミリアに撃てば、悪夢が終わる。 「これで終わりだ。……あばよ。」 固定されたレミリアの胸元にマズルを押し付け、トリガーを、 『この、悪魔が!』 引いた。 …………これで、終わったはずなのに。 「な、なぜだ?」 後はトリガーを引くだけなのに。 「何で、何で……」 引くだけなのに…… 「なんで、指が動かないんだ……!?」 指はトリガーにかかったまま。動くことはない。……違う。 指を動かせないのだ。 ――この、悪魔が! もう一度、さっきの言葉が繰り返され…… 違う。この声は俺じゃない。この声は…… 「やっぱり、あの時の記憶を失っていたのね。全ての記憶を……」 レミリアの顔に表情が浮かぶ。悲しみ、そして…… その顔を見た瞬間、意識が吹っ飛んだ。 ――どこだ?ここはどこなんだ? 真っ暗闇の中、俺は佇んでいた。周りに何も無い、暗闇の中。 情景が浮かぶ。それは、在りし日の俺。それと……レミリア。 ――ああ、あの時の光景か。 レミリアと一緒に父を探していた時。……そして、あの事件が起こったとき。 「お父さん見つからないねぇ……」 「……ねえ、こっちじゃないかしら?」 ふたりが行く先には確かに父が見える。……あれ? 「あ、お父さん。探し――」 「早く、その娘から離れろ!」 ……ああ。そうだ。だんだん思い出してきた。 「え、何で……?」 「いいから。はやく離れなさい!」 ――あの時の全てを。 「……いいの。もう隠せないことだしね。」 「隠せない……?」 「――ごめんなさい。」 あの時も、レミリアは悲しげな顔をした。そして…… 「村の人間を食い荒らしたのはお前達だな!?」 「ええ、でもそれは……」 「『仕方ないこと』、で済むと思うか!あの女もそう言っていたぞ!」 「……母を殺したのね。」 「ああ。お前も神の名の下に地獄へ落ちろ!」 「……この、悪魔が!」 そうか、そうだったのか。俺は……景色が血に染まる。レミリアが父の命を奪った。 「……ごめんなさい。私、人間じゃないの。」 「……あ、あああ……」 「人の命を糧にする化け物。だから、定期的に人間の血を吸わなければいけない。」 「ああああああああああああ……」 「貴方だけにはばれてほしくなかった。……でも、仕方ないよね。」 彼女は……笑った。涙を流して、引きつった笑みを。 「私達は、相容れないもの達なんだから……」 俺は……昔の俺は叫んだ。声にならない慟哭。そして、彼女の言葉による悲しみを。 「は、ははは……は……」 父は殺された。でも、それはレミリアが自分を守るため。 レミリアは笑った。でも、それは悲しみをごまかすため。 「そっか。そうだったのか……」 俺はどうすればいい。生きるための目的をなくした俺はどうすればいい? 全て俺の勘違い。笑えるじゃないか。こんな阿呆を生かしておくのか? 答えは、NO。――ランチャーをこめかみに当てる。 「悪かったな。お前を殺すとか言って。……じゃあ、な。」 もう生きることは無い。簡単さ。トリガーを引いて…… その瞬間は訪れなかった。 封印とランチャーは弾き飛ばされ、俺はレミリアに殴られていた。 「冗談じゃないわ……あれだけ悲しませておいて死んでしまうなんて。そんなの絶対に許さない。」 「そうは言ってもな、俺にはもう生きる意味は無い。……素直に死なせてくれ。」 また、殴られる。 「もう一度言ってみなさい、貴方を……」 「殺してくれよ。あの時みたいにさ。」 父を殺した時みたいに、その手で俺の心臓を…… 「……そんな事、出来るわけ無いじゃない……ッ!」 こちらを睨むレミリアは、泣いていた。 「貴方は私を殺せない。私も貴方を殺せないのよ。だって……」 俺のほうに近づき、そして…… 「貴方がずっと、好きだったんだから……」 俺の胸に倒れこんだ。 そうだ。ようやくあの時の涙の理由がわかった。 俺に自分の事を打ち明けるのが辛くて、悲しかったんだ。それほどに俺を好きだったんだ。 でも俺は……どうなんだ?今まで憎むべき対象だったレミリアを好きになれるのか? ……昔の記憶をたぐる。今だったら全てのことが話せる気がしたから。 最初の頃は客人ということで気を使っていたけれど、何週間もするうちに打ち解けていった。 相手は女の子だというのに気が利かず、いっつも彼女を振り回していた。 大抵は俺が馬鹿をやってそれに巻き込まれたり、たまに彼女自身にいたずらを仕掛けたり。 ……その辺は過去の嫌な部分なのでたぐるのをやめた。 でも、それはやっぱり。 「俺も、どうやら好きだったらしいな。」 「えっ?」 「今はわからないけど、昔の俺はお前に惚れていたみたいだ。」 異性に触れる機会はめったに無く、だからこそレミリアに惹かれていった。 ……だからこそ、あの時の叫びにあったのだろう。……失恋の悲しみが。 「……ねえ?貴方、生きる意味が無いって言ったわよね。」 「そりゃな。結局無駄な苦労で終わったから……」 突然のレミリアの言葉。 「なら、私が貴方の『生きる意味』になるわ。……いえ、『一生の伴侶』、かしらね。」 俺は唖然とし、少し経ってからようやく言葉を出せた。 「それ、実際には男が言う台詞……」 殴られた。……真剣なときのより痛い。 「だったらっ、貴方が言いなさい貴方が!」 「……はいはいわかったよ。」 「――レミリア、出来ることなら一生を俺とともに歩んでくれ。」 *** *** *** 何か無理矢理まとめた感あり。(ぇー 小型グレネードランチャーに関しては某エルフィンナイツさんの「27mmG・L・S」を参考にしていただければ。 (もしくはカンプピストルでも) ─────────────────────────────────────────────────────────── 2スレ目 141-142 ここは幻想郷の湖のほとりの紅魔館。 外の世界から迷い込んできた俺は、妖怪に襲われそうになった所を たまたま通りがかった中国風妖怪に保護――拉致とも言う――され、それ以来この館で働いています。 職種は『おやつ』です。ありえねえよぅちくしょう、人権無視も甚だしい。とメイド長の咲夜さんにつらつらと 話してみた所、 「あら、本来だったらここで働いている妖怪達の晩御飯になるはずだったんだから、自分の幸運に感謝しなさい。 それに、血を提供するだけで身の安全を保障できるのだからそう悪くは無いでしょう?と言うか何貴方あんな 羨ましい境遇に置かれているくせに何か文句があるの?刺していいかしら?ああ、お嬢様の破滅的でいろいろ 浄化されそうなほどに可愛らしい顔がその首にその首にその首にぃぃぃうぎぎぎぎぎ」 「咲夜さんそれ極意っ!!デフレ世界は俺には無理だからっ!!無理なのっ!!しかもどう見ても博麗さんに 使ってた時より弾幕濃いよなにやってんの!!ぎゃあああああナイフ迫ってきたああああ!?」 …まあつまる所はそんなとこだ。食料として運ばれてきた俺は、ここの主であり吸血鬼であるレミリアお嬢様の 気まぐれで血を味見されたのだ。テイスティングの結果、俺の血はお嬢様の好みド真ん中だったらしい。 なんでも蕩けそうなほど甘いのだとか。まさかあれか、外の世界で甘党だった俺の血は既に血糖値がやばい値に なってたりするのだろうか。糖尿病(未遂)に命を救われる俺。笑えねー。それ救われて裏切られるし。 そんな訳でここでの生活も既に一月。実際血を吸われる以外は待遇もよく、図書館に足を向けたり、メイドたち を手伝ったり、お嬢様にお茶会に呼ばれたり、俺の首筋に噛み付くお嬢様の横の咲夜さんに凄まじい貌(かお) で睨まれたりしている内に俺もすっかり馴染んだ。人間って凄いや。 と、言う訳で。図書館で本を読んでいると、突然お呼びがかかるのもいつもの日課という事で。 「○○、お嬢様が呼んでるわ。来なさい」 呼びに来たのはメイド長たる咲夜さん。今日も胸には違和感が無い。 完璧な着こなし、いや、着けこなしは実に瀟洒だ。香霖堂から仕入れていると噂される品物自体もかなり 精巧に作られているに違「何考えてるのかしら?」目が赤くて恐いですごめんなさい。 普段は人当たりの良い咲夜さんだが、お嬢様か胸が絡むと修羅と化す。 お嬢様の自室の前に着く。 「お嬢様、○○をお連れしました」 「入りなさい」 ドアを開けるとお嬢様が微笑んで立っていた。そしてそのままとことこと寄ってくる。 パタパタ動く羽を見るに、どうやら機嫌が良さそうだ。 「遅かったのね、○○。待ちくたびれたわ」 「そうですか?普段通りだと思いますけど」 「貴方もこの幻想郷で生きていくのならせめて飛ぶ術くらいは覚えておいた方が良いわよ」 そのままとりとめも無く雑談する。外の世界の事や、幻想郷の中の事。館のメイド達の勤務態度等々。 ほぼ毎日三時頃――ちなみに今は深夜――に顔を会わせてればそりゃあそれなりに親しくもなる。 ただまあ、時間も時間なので小一時間も話すとそろそろ眠くなってきた。 「お嬢様、そろそろ眠いっす。今日は血はいらないんですか?」 「もう眠るの?だらしないわね」 「人間は夜行性じゃないですから」 お嬢様は不満そうだったがやがて納得したのか、しぶしぶといった顔で。 「分かったわ。じゃあ指を出しなさい」 「指?」 「首は血が止まり難くて困ると言ったのは貴方じゃない」 そういえば昨日そんな事も言ったような。こちらとしても願ったり叶ったりなので素直に右人差し指を差し出す。 お嬢様がそれを口に含むと、指先に微かな痛みが刺さる。 「ん……ちゅ………ちゅる……ん…」 お嬢様が満足げな顔で俺の血を啜っている。普段は白く透き通った顔が今はほんのり赤い。きっと俺も赤面 している事だろう。あとお嬢様の後ろで鼻血を噴出させながら息を乱している咲夜さん。その何を想像したか 分かりやすすぎる瀟洒な想像力には戦慄を禁じ得ない。 と、俺の動揺が伝わったのか、お嬢様が上目遣いでこちらを伺ってくる。 「ん……どうかしたの?」 「うひゃあ可愛いなあもうっ!!」 「は?」 いかんいかん、思わず本音がエクスプロージョンした。 なんとか平静を取り繕って誤魔化していると、お嬢様が俺の指を解放した。 「ふう、今日も美味しかったわ。ご馳走様」 お粗末様でした、と俺は重くなった目蓋を擦ろうとして人差し指が目に映った。 解放されたばかりの指はまだ血が止まっていない。そういえば実際自分の血を味わってみた事はなかった。 お嬢様は美味しいと言うが、自分が飲んでも美味しいのだろうか。味覚に違いがあるわけではなさそうだけど。 と、とりとめのない思考をしながらその指を口に含んでみた。…うわまず。 するとそれを見たお嬢様の顔がきょとんとした表情のままどんどん赤くなっていく。 あ、臨界突破。 「なっ、あ、貴方、何してるのよ!?」 「へ? いや、お嬢様があんまり美味しそうに舐めるもんだから、つい」 「ぅ、うー、だって、それ、かんせつ……」 「?」 そっぽを向いて言われた最後の言葉は良く聞き取れなかった。 「…良いわ。おやすみなさい、○○」 「あ、はい。おやすみなさいお嬢様。それと、また明日」 お嬢様はそのまま俺が出て行くまでそっぽを向いたままだったけど。 ちらりと見えた顔が耳まで真っ赤だったのと、羽が忙しなくパタパタ動いていたのが印象的だった。 懺悔室 お目汚しでごめんなさい、長くなってごめんなさい、咲夜さんごめんなさい、 なんとなく卑猥でごめんなさい、プロポーズしてなくてごめんなさいorz 俺の願いは一つだけだったんです。ただ、 お 嬢 様 に 指 チ ュ パ さ れ た い はははははー首吊ってくるぜー ───────────────────────────────────────────────────────────
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レミリア 加入条件:ステージ開始時に加入 初期装備:なし 初期能力 Lv クラス HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器レベル 9 ペガサスナイト 25 8 0 7 12 6 7 6 8 槍C 成長率【試行回数50】 HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 66 36 0 68 84 10 22 0 (この数値は暫定的なものです、今後変動する可能性は非常に高いです) 成長率(%)【試行回数100回】 HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 58 45 0 69 62 24 18 0 ステータス上限 クラス HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 ドラゴンナイト 60 26 ? 25 23 30 30 ? 特徴 幸運や魔防以外はバランス良く成長し、基本能力は十分な値になるだろう。 最大の特徴は専用武器の神槍グングニル、すべてにおいてグラディウスを上回る能力である。 飛行ユニットなんて一人だけでいいというならレミリアが候補としてあげやすい。 紅魔館メンバーとの支援も充実しており、併せて運用させるとさらに強力。これ何てミレディ? ver1.126から神槍グングニルを使うと専用BGMが流れるようになった。 支援会話 咲夜 (レベル3MAX時) フランドール (レベル2、レベル3MAX時の2回) パチュリー (レベル3MAX時)